お酒のおつまみとして人気の生ハム。ダイニングバーでも、ワインやカクテルと一緒に生ハムを楽しまれている方が多くいらっしゃいます。 こちらでは、生ハムの豆知識をご紹介いたします。
お酒を楽しむ時は、おつまみが欠かせません。 様々な食べ物がおつまみとして親しまれていますが、塩気のある食べ物はおつまみの王道と言えます。塩気がある生ハムもお酒と一緒に食べると、よりおいしく感じることができます。生ハムの程よい塩味はお酒との相性も抜群で、ダイニングバーでも人気のフードメニューです。
本来、生ハムは長期保存を目的として作られてきました。 数週間塩漬けにして塩を洗い落とした後、数ヶ月~数年かけて乾燥・熟成させることで加熱した状態と遜色ない安全性を確保しています。生ハムを作るうえで欠かせない乾燥・熟成という工程は、タンパク質が分解されることによって旨味成分と言われるアミノ酸や核酸、グルタミン酸が増加し、旨味が増すのです。
完成まで手間や時間がかかる生ハムは、熟成によって香り高い風味と味わいを生み出しています。
生の食材は加熱しないと安全性を確保できないというのが一般的な考えだと思いますが、生ハムは特殊な製法によって加熱しなくても安全に食べることができます。生ハムの風味や旨味成分を生み出す原動力となっている熟成という工程が、雑菌の増殖を防ぐことにもつながっているからです。豚肉は熟成させることによって水分が抜けていき、余計な雑菌が入らなくなります。
また、生ハムは塩の量も多めに漬けられていることが多く、塩分濃度の濃さと乾燥が細菌の増殖を防ぎ、生でもそのまま食べることができるのです。
神戸市三宮駅近くにあるダイニングバー、WABISABIではイタリア産の生ハムを提供しております。 本場の生ハムとともに、おいしいお酒を嗜み、至福な時間をお楽しみください。また、フードメニューは生ハム以外にもラクレット・パスタ・ピザなど豊富にご用意しております。デートや貸切パーティーなど様々なシーンにお役立ていただけますので、駅近くでダイニングバーをお探しの方はぜひWABISABIをお選びください。
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