お酒のお供として欠かせないチーズ。話題を集めているラクレットもお酒との相性はピッタリです。 こちらでは、お酒とマッチするチーズの歴史やラクレットについてご紹介していきます。
紀元前3000年にエジプト人やシュメール人が酪農を行っていたという証拠や、紀元前5000年に使用していたとされるチーズ作りの道具が発見されたことなどから、チーズの起源は紀元前まで遡ることができます。
古代人は現代人より体内消化機能が発達しておらず、体内で消化しやすく保存食としても最適だったチーズは古代人にとって欠かせない存在だったと言われています。
スイスで誕生したとされるラクレット。チーズの切り口を温めて香ばしい皮と中がトロリとしたところを削いだチーズを、茹でたジャガイモやパンにつけて食べるという素朴な料理でお酒との相性も抜群です。
「アルプスの少女ハイジ」の中でも登場するラクレットチーズは、まろやかさとコクがあり、ナッツのような香りを楽しめます。じっくり熱を加えることで美味しさを倍増させ、ラクレットの良さを引き立てます。
ラクレットはヴァレー州を中心としたスイス全土の郷土料理です。 ヨーロッパではチーズフォンデュと並んでポピュラーなチーズ料理とされており、ホームパーティーやバーベキューなどでも親しまれる存在です。 チーズの起源から見るとラクレットチーズの歴史は比較的浅く、19世紀頃から徐々に広まっていったとされています。当時は祝宴にラクレットチーズを食べることが多く、また、アルプス出発前夜には、羊飼いたちが焚き火を囲んで固まりのチーズを焚き火の上におき、溶けたチーズをナイフで切り取りパンの上に塗ってほおばっていたようです。徐々に浸透していったラクレットチーズは日本でも話題を集め、女性の人気が高い料理のひとつになっています。
WABISABIは三宮駅近くにあり、お酒との相性抜群のラクレットをメニューにご用意しております。 ラクレット以外にも様々なフードメニューをご用意しており、本格カクテルと美味しい料理を楽しめるダイニングバーです。デートで楽しめるバー、貸切ができる二次会会場としてのバーをお探しなら、ぜひ三宮駅近くにあるWABISABIへお越しください。
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